福祉環境の充実に向けて

  沼津市大岡70周年、社会情勢の変遷に伴い、家族構成に核家族化や少子高齢化などの傾向が進み、地域を包む福祉の環境は後退を余儀なくされています。
 このような現状への対応を含め、大岡地区社会福祉協議会では、次の様な取みを進めています。

1 命の尊厳を守るための「見まわりの体制」を、自治会の班・組単位で復活させることとし、沼津市で初めての試みとして、個人情報を守りながら、緊急時には
対応できる「救急医療情報キット」の配布を始めました。
2 地域の「絆」を更に確立するため、「いきいきサロン」 活動を単位自治会でも開催して頂くための助成を始めま した。
3 地域情報の伝達を加速充実するため、従来の「社協だよ り」と連合の「コミュニティ大岡」を合体し、発行回数を 増やして、より新鮮な情報をスピーディーに
お届けするこ とを検討しています。
4 毎年9月「敬老の日」に因んで沼津市が実施している「敬老行事」を、一部自治 会を除き、日本赤十字奉仕団沼津支 部を経由することなく、直に市から大岡地
区社会福祉協議 会が受託し、よりスムースに対応することを検討しています。

 各位の、福祉環境の整備充実に向けて引続きのご理解ご協力がいただけますようお願いいたしますとともに、寒さに向かってのますますのご健勝お祈りいたします。
               大岡地区社会福祉協議会

 

 福祉のまちづくりに一層のご協力を !>
佐藤安信会長

         大岡地区社会福祉協議会